どうも!
シューマイ家(@syuumai2019)です。
2022年3月上旬までは株価が不調だったものの、中旬からは円安・株高の影響で大きく資産が上昇しました。
我が家の資産は最高額を更新しました。
2022年に入ってから株価の調子が今一つでしたが、それを払しょくするくらいの資産増となりました。
さて、我が家は2019年7月にインデックス投資を開始したので、投資を始めて2年8か月が経過しました。
投資を開始した当初は、月数万円程度の入金でしたが、徹底的な生活費の見直しを行い、徐々に投資額を増やしました。
その結果、2021年からは収入の約6割にあたる、月50万円以上のお金をインデックスファンドに入金しています。
15年以内に2億円以上の資産を築いてFIRE達成が目標です。
毎月の恒例となりましたが、「2022年3月の我が家の収支・資産運用状況」を公開します。
この記事が、
・今後インデックス投資で資産形成を考えている方
・将来インデックス投資でFIREを目指している方
の参考になれば嬉しいです。
それでは、みていきましょう!
2022年3月の収入と支出
2022年3月の我が家の収入は以下のとおりです。
世帯収入 | 54万4,000円 |
2022年2月の世帯収入が80万6,000円であったため、大幅な収入減となりました。
現在、妻が育休中につき、フルタイムで働いていた時と比べて収入が月10万円程下がっています。
1・2月は国税還付金や給付金などがあったため、収入が多かったですね。
ざっくりではありますが、2021年3月の支出(投資額を除く)は、以下のとおりです。
食費など | 16万7,000円 |
住宅ローン | 15万2,000円 |
幼稚園代 | 7,000円 |
合計 | 32万6,000円 |
月支出を25万円以内(年300万円)に抑える事を目標としていますが、2月に引き続き、3月も目標達成はできませんでした。
支出が多くなった原因は、外食費やイベント参加費によるものです。
2022年1~3月までの支出は以下のとおりです。
2022年1月の支出 | 25万6,000円 |
2022年2月の支出 | 42万3,000円 |
2022年3月の支出 | 32万6,000円 |
合計 | 100万5,000円 |
年間支出を300万円に抑える目標は厳しくなってきました…。
引き続き、生活費を月25万円(年300万円)に抑える目標達成に向けて、支出の最適化を図っていきたいと思います。
資産運用状況
我が家が投資しているインデックスファンドは、以下のとおりです。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
投資先が多すぎない?
投資当初は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のみに投資をしていました。
その後、アメリカの中小企業も投資対象となっているファンドが良いのではと考え、「楽天VTI」にも投資をするようになりました。
さらに、名著『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』を読み、世界的に生活レベルが上がっていることがわかり、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」への投資も開始しました。
それぞれのファンドへの投資配分は適当です!
オールカントリーに投資を考えている方は『FACTFULNESS』がオススメです。
もちろん、国が用意してくれた非課税制度もフル活用しています。
・夫婦のiDeCo満額
・子ども2人のジュニアNISA満額
これだけでも、月20万円以上の投資となります。
我が家は、月50万円以上のお金を投資しているため、残りの30万円以上のお金は特定口座にて、運用しています。
2022年3月の投資額
2022年3月の投資額は、58万7,000円でした。
ちなみに、3月の収入が54万4,000円であるため、収入に対する投資率は100%超となります。
投資に回し過ぎじゃない?
我が家は、毎年6・12月に支給される賞与を一括投資ではなく、12回に分割して投資しているため、超過した分は貯金から捻出しています。
2022年に入ってからの投資額は、以下のとおりです。
2022年1月の投資額 | 56万4,000円 |
2022年2月の投資額 | 57万3,000円 |
2022年3月の投資額 | 58万7,000円 |
合計 | 172万4,000円 |
2022年2月から投資額を増額(+14,000円)しました。
投資をし過ぎてお金がショートしないよう、5年先までの収支を予想した「ざっくり家計簿」を作成し、入金額を決定しています。
このところ本業の調子が良く、予想よりも収入も増えているため、徐々に投資額を増やしています。
本業と副業での収入アップを図り、月60万円以上の投資を目標としています。
時価評価額
時価評価額とは、投資している金融商品を円換算したものです.
2022年3月末時点の時価評価額は1,911万2,000円でした。
2022年に入ってからの時価評価額は以下のとおりです。
年月 | 時価評価額 | 増加額(前月比) |
2022年1月末 | 1,576万2,000円 | ー |
2022年2月末 | 1,662万6,000円 | 86万3,501円 |
2022年3月末 | 1,911万2,000円 | 248万6,000円 |
3月の投資額が58万7,000円であったに対し、増加額が248万6,000円であったため、大幅に時価評価額が上昇しました。
月投資額を時価評価額が上回ると嬉しいですね。
2022年3月中旬からの円安・株高で、資産を大きく増やす結果となりましたが、長期投資家にとって、短期の株価の値動きはノイズです。
我が家は、10年以上の長期ビジョンで資産形成をしています。
引き続き、ドルコスト平均法で愚直に積み立てていきたいと思います。
現金保有額(率)
投資をするにあたっては、最低でも生活費の3か月分以上の生活防衛資金を準備することは必須です。
我が家は、無収入でも1年以上生活できる現金を用意しています。
2022年3月末時点の現金保有額は、以下のとおりです。
2022年3月末 | 762万円 |
投資額(時価評価額)が1,911万2,000円であるため、現金保有率は約40%となります。
総資産に占める現金保有率は高めですね。
しかし、現在妻が育休中につき、収入減となっているため、貯金を切り崩しながら入金力を維持していく計画です。
まとめ
今回は、2022年3月の我が家の収支・資産運用状況を公開しました。
まとめると、以下のとおりです。
・投資額は58万7,000円
・総資産は2,673万2,000円
我が家は、主に支出の最適化とインデックス投資で、資産形成をしています。
2年8カ月も投資を継続していると、株価上下にも耐えられる胆力が鍛えられてきました。
2億円という目標額に向けて、収入アップを図りつつ、愚直に積立投資を実践していきたいと思います。
今後も、子育てサラリーマン家庭がFIREを目指す道のりについて、発信していきます。
今回は以上です。
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