どうも!
シューマイ家(@syuumai2019)です。
我が家は、インデックス投資で「億り人」&「FIRE」を目指しているサラリーマン共働き家庭です。
我が家の投資先は、主に米国株です。
2022年4月の上中旬は株価が好調とはいえませんでしたが、円安の影響で資産が増えていました。
しかし、下旬からは株価が大きく下落したことで、多くの方が資産を減らしたのではないでしょうか。
我が家も先月と比べると資産は減りました。
さて、我が家が投資を始めて2年9か月が経過しました。
投資を開始した当初は、月数万円程度の入金でしたが、徹底的な生活費の見直しを行い、徐々に投資額を増やしました。
その結果、現在では月58.7万円(収入の約6割)のお金をインデックスファンドに入金しています。
15年以内に2億円以上の資産を築いてFIRE達成が目標です。
毎月の恒例となりましたが、「2022年4月の我が家の収支・資産運用状況」を公開します。
この記事が、
・今後インデックス投資で資産形成を考えている方
・将来インデックス投資でFIREを目指している方
の参考になれば嬉しいです。
それでは、みていきましょう!
2022年4月の収入と支出
2022年4月の我が家の手取り収入は以下のとおりです。
世帯の手取り収入 | 55万3,000円 |
2022年3月の世帯収入が54万4,000円であったため、9,000円の微増となりました。
現在、妻が育休中につき、フルタイムで働いていた時と比べて手取り収入が月10万円程下がっています。
次に、ざっくりではありますが、2021年4月の支出(投資額を除く)は、以下のとおりです。
食費など | 18万1,000円 |
住宅ローン | 15万2,000円 |
幼稚園代 | 1万7,000円 |
合計 | 35万円 |
月支出を25万円以内(年300万円)に抑える事を目標としていますが、3月に引き続き、4月も目標を達成することはできませんでした。
支出が多くなった原因は、美容代と食費です。
参考までに、2022年1~4月までの総支出は以下のとおりです。
2022年1月の支出 | 25万6,000円 |
2022年2月の支出 | 42万3,000円 |
2022年3月の支出 | 32万6,000円 |
2022年4月の支出 | 35万円 |
合計 | 135万5,000円 |
年間支出を300万円に抑える目標は、ほぼ不可能になってきました…。
とはいえ、引き続き、生活費を月25万円(年300万円)に抑えることを目標とし、支出の最適化を図っていきたいと思います。
インデックス投資の運用状況
我が家が投資しているインデックスファンドは、以下のとおりです。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
投資先が多すぎじゃない?
投資当初は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のみに投資をしていました。
その後、アメリカの中小企業も投資対象となっているファンドが良いのではと考え、「楽天VTI」にも投資をするようになりました。
さらに、名著『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』を読み、世界的に生活レベルが上がっていることがわかり、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」への投資も開始しました。
ちなみに、それぞれのファンドへの投資配分は適当です!
オールカントリーに投資を考えている方は『FACTFULNESS』がオススメです。
いかに世界が良くなっているのか、根拠となるデータを踏まえて解説しています。
もちろん、国が用意してくれた非課税制度もフル活用しています。
・夫婦のiDeCo満額
・子ども2人のジュニアNISA満額
これだけでも、月20万円以上の投資が可能です。
2022年4月の投資(入金)額
2022年4月の投資額は、58万7,000円でした。
ちなみに、4月の収入が55万3,000円であるため、収入に対する投資率は100%超となります。
投資に回し過ぎじゃない?
我が家は、毎年6・12月に支給される賞与を一括投資ではなく、12回に分割して投資しています。
今は妻が育休中につき、収入が下がっているため、貯金からも投資に回しています。
ちなみに、臨時収入などで余剰資金ができても、スポット購入はせず、毎月定額の積立投資をしています。
投資額は、今後5年先の収支を予測した家計簿を基に決めています。
2022年に入ってからの総投資額は、以下のとおりです。
2022年1月の投資額 | 56万4,000円 |
2022年2月の投資額 | 57万3,000円 |
2022年3月の投資額 | 58万7,000円 |
2022年4月の投資額 | 58万7,000円 |
合計 | 231万1,000円 |
2022年3月から投資額を58.7万円に増額しました。
今後、本業と副業での収入アップを図り、月60万円以上の投資を目標としています。
インデックス投資の時価評価額
時価評価額とは、投資している金融商品(我が家の場合はインデックスファンド)を円換算したものです。
2022年4月末時点の時価評価額は1,861万9,000円でした。
2022年3月末時点の時価評価額が1,911万2,000円であったため、先月と比べると493,000円のマイナスとなりました。
4月に58.7万円を入金しているのにマイナスです。
2022年に入ってからの時価評価額は以下のとおりです。
年月 | 時価評価額 | 増加額(前月比) |
2022年1月末 | 1,576万2,000円 | ー |
2022年2月末 | 1,662万6,000円 | 86万3,501円 |
2022年3月末 | 1,911万2,000円 | 248万6,000円 |
2022年4月末 | 1,862万9,000円 | △49万3,000円 |
先月比べて時価評価額がマイナスとなりましたが、絶対に損をしない投資は存在しません。
長期投資家にとって、短期の株価の値動きはノイズです
今は、胆力を鍛えるための「心の筋トレ期」だと思い、引き続き、投資を継続していきます。
現金の保有額(率)
投資をするにあたっては、最低でも生活費の3か月分以上の生活防衛資金を準備することは必須です。
我が家は、無収入でも1年以上生活できる現金を用意しています。
2022年4月末時点の現金保有額は、以下のとおりです。
2022年4月末 | 727万円 |
2022年4月末時点の投資額(時価評価額)が1,862万9,000円であるため、現金保有率は約39%となります。
総資産に占める現金保有率は高めですね。
▼「生活防衛資金って本当に3か月分で足りるの?」という方に読んでほしい記事がこちら
まとめ
今回は、2022年4月における我が家の収支・資産運用状況を公開しました。
まとめると、以下のとおりです。
・4月の投資額は58万7,000円
・現在の総資産は2,589万9,000円
我が家は、主に「支出の最適化」と「インデックス投資」で資産形成をしています。
2年9カ月も投資を行っていると、日々の株価上下にも耐えられる胆力が段々と鍛えられてきました。
資産2億円以上という目標額に向けて、収入アップを図りつつ、愚直に積立投資を実践していきたいと思います。
今後も、子育てサラリーマン家庭がFIREを目指す道のりについて、発信していきます。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼「我が家の具体的なFIRE計画を知りたい」という方に読んでほしい記事がこちら
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