我が家は、投資をしてお金のなる木を育てています。
以前は、毎週のように飲みに行ってお金を使っていたのにね~。
お金のなる木を育てる前に
お金のなる木、つまり投資を本格的にスタートさせようと思ったとき、重要になるのは入金率(肥料の量)です。
いかに消費・浪費せず、月の収入を投資(肥料)に回せるかどうかで、お金のなる木の成長速度が大きく変わってきます。
そして、年収の25倍以上の資産を貯めたら、めでたくFIRE達成です。
まずは支出の可視化
家計簿の重要性はわかっていても、家計簿をつけるはめんどくさいですよね!
めんどくさい家計簿は、できる限り簡略化しましょう。
そこで、重宝されるのがキャッシュレス決済です。
現金だと、レシートを見ないと何にいくら使ったのか分かりませんが、キャッシュレス決済の場合はアプリで確認することができます。
我が家は、毎月のクレジットカード支出をアプリで確認し、月に1回エクセル表にアプリの内容を書き写すようにしています。
家計簿アプリ「マネーフォワードミー」も使っていますが、自分で作ったエクセルの家計簿の方が、管理しやすいです。
以前、ライフプランを作ってもらった際、使途不明金が年間で数十万円もありました。
何に使ったお金なのか、後になってみると意外と思い出せないものよね。
よく、「クレジットカード決済をすると、ついついお金を使い過ぎてしまって管理が大変」という人がいますが、そんなことはありません。
むしろ、現金の方が履歴が残らないので管理する方が難しいと思っています。
次に固定費の見直し
家の収入・支出がわかったところで、次は固定費の見直しです。
ここでポイントなのが、あまり満足度が下がらない固定費を削減することです。
・携帯電話の料金
・過度な生命保険料
この2つを見直すことで、生活の満足度を下げることなく、かなりの支出抑制につながります。
我が家は、数年前にドコモから楽天モバイルに乗り換えたことで、毎月の携帯料金が2万円程安くなったほか、月10万円以上支払っていた生命保険を全て解約しました。
毎月10万円以上の保険料は払い過ぎけど、これで年間120万円ほどの支出が減りました。
楽天モバイルは繋がりにくいわ。でも、1日の大半がWi-Fi環境にいるから、ストレスを感じるのは移動中だけね。
ちばみに、解約した生命保険はすでに100万円以上の保険料を支払っていたのに、解約返戻金は数百円でした…。
実際にお金のなる木を育ててみる
お金に縛られない生活であるFIREを達成するに当たり、投資は重要な手段です。
お金のなる木に、ガンガン肥料(投資の種銭)を与え続けるで、将来的に木には大きな実(お金)がなります。
我が家はインデックス投資がメイン
投資とは自己資金を投じて、資産を増やすことですが、一言で投資といっても様々な手法があります。
我が家がオススメするインデックス投資とは、日経平均株価やTOPIXといった、何らかの指標に連動する投資信託です。
投資信託とは、自己資金の運用を投資のプロの任せる商品であり、そこにはプロに払う手数料(信託報酬といいます)が発生しますが、インデックス投資はとにかく手数料が安い!!
投資信託の中には、指標以上の収益を目指す「アクティブ投資」というものがありますが、プロが頻繁に売買するため、手数料(信託報酬)が高く、インデックス投資の方がリターンが高いことが多々あります。
我が家は月5,000円だけアクティブ投資をしていますが、今のところインデックス投資が圧勝です。
財形貯蓄のように一定額を積み立てていくだけでなので、投資に関する高度な専門知識は不要です。
2019年からインデックス投資を開始しているけど、今の利回りが40%くらいね。銀行預金していたら、利息0.001%よ。
オススメの投資先
我が家は楽天証券で投資をしており、投資先は以下の3つのファンドです。
・楽天・全米インデックスファンド(楽天VTI)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界(オールカントリー)
Twitterで多くの投資家さんのツイートを見ていても、この3つのファンドに投資している人が多いような気がします。
いずれも、手数料(信託報酬)が安く、金融庁のお墨付きファンドしか投資できない積立NISAでも買うことができます。
まとめ
以上のことを実践し、我が家では収入の6割にあたる毎月50万円以上のお金をインデックスファンドに突っ込んでいます。
家族がワンチームとなって資産形成すれば、加速度的に資産は増加していきます。
将来的には、2億円以上の資産をつくって、FIRE(経済的自由・早期リタイヤ)を達成させたいと考えています。
今回の内容が、少しでもFIREを目指す皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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