はじめまして!
シューマイ家(@syuumai2019)です。
我が家は、米国株を中心としたインデックス投資で「億り人」&「FIRE」を目指しているサラリーマン共働き家庭です。
自由な生活を夢見るサラリーマンです。
5歳と2歳の育児に奮闘中です。
2019年からお金に関する勉強を開始し、50歳までに2億円以上の資産を形成し、FIRE(経済的自由・早期リタイヤ)を達成したいと思っています。
このブログでは
・お金に関すること
・子育てに関すること
について発信します。
平凡なサラリーマン家庭でも、愚直にインデックス投資を継続していけば、「億り人」&「FIRE達成」が可能であることを証明したいと考えています。
今回は、我が家のプロフィールを紹介します。
典型的なサラリーマン生活を送っていた20代
大学を卒業して22歳で社会人になりましたが、定年まで正社員で同じ職場で働くことが当たり前だと思っていました。
入社時に「40年間よろしくね」と同期に言った事を覚えています。
20代の頃は給与が低い中、都内で一人暮らしをしていたため、毎月4万円を貯金するのが精一杯でした。
私は、毎年のハワイ旅行で全然貯金できませんでした。
20代後半になると、知人との交流に重きを置き始め、散財するようになりました。
飲み会、合コン、街コン、旅行‥
徐々に収入も上がっていましたが、貯金額を4万円から変更せず、飲み代に消えていきました。
でも、いろんな人と出会うことができたので、後悔はありません。
29歳の時に結婚し、その後マイホームを購入しますが、その頭金として夫婦で800万円(親からの援助あり)を支払い、資産が300万円くらいに目減りしました。
当時は全くお金に関する知識がなく、頭金は入れれば入れるほど良いと思ってました。
いま思うと、「この低金利に多くの頭金を入れたのは間違いだったなぁ」と感じています。
お金の勉強のきっかけ
お金の勉強のきっかけとなったのは、マイホーム購入の際に、ライフプランを作ってもらった保険の営業マンでした。
全世界株式に投資する保険商品を契約すれば、年利7%は現実的な数字ですよ。
これまで銀行預金に預けることが蓄財だと思っていた私たちには、寝耳に水な状態でした。
当然、言われるがままに貯蓄型の生命保険を契約しました。
月の保険料は、なんと10万円以上!
今思うと、完全に支払いすぎですね。
しかし、その数か月後、営業マンから作ってもらった「運用実績(例)表」をじっくり眺めていたところ、ある異変に気付きました。
その表には、今後の積立予定額と、毎年3.5%又は7%で運用できた場合の資産額が書いてありました。
毎年7%のリターンを得ても、資産の増加率が小さいぞ…
投資のプロにお金を信託している以上、いくらかの手数料を払う事は知っていましたが、明らかに手数料が高いと感じました。
このとき、「自分で運用できないのかな…」と思ったことがお金の勉強をするきっかけとなりました。
この、ふとした気付きから、お金に関する勉強を開始しました。
人生が劇的に変化した投資家という生き方
お金の勉強を開始し、インデックス投資をするようになってからは、本当に人生が変わりました。
まずは本屋や図書館に行って、お金に関する本を片っ端から読み漁りました。
当初は、単に「お金を増やしたい!」という思いだけで、様々な投資商品に手を出しました。
・国内と海外の個別株
・アクティブ投資
いま思うと、わが家に適した投資手法を模索していたのだと思います。
途中からは効率性を重視し、インデックス投資に絞りました。
多くの書籍で
「インプットをするだけではなく、実際に投資を経験して、お金が増えることを経験するのが重要」
と書いてあったので、最初の1年は「とりあえず投資をしている状態」でしたが、ある時に気付きました。
順調に資産は増えているけど、投資の目的って何だっけ?
ここから真剣に投資の出口戦略について、考えるようになりました。
FIREという概念に出会う
最初は、単にお金が欲しくてやっていた投資でしたが、FIREというライフスタイルがあることを知ります。
「これは、早起き、通期時間、満員電車、就労時間の全てから解放される!」
まさに、新たな道が開けたような感じがしました。
そこからは、毎月、エクセルで独自の家計簿をつけはじめ、徹底的に支出を見直しました。
・無駄なモノを買わない
・格安SIMに乗り換える
・楽天経済圏の住人になる
そして、ついには100万円以上の保険料を支払った貯蓄型の生命保険を解約しました。
解約返戻金が雀の涙だったので躊躇しました。
毎月支払っていた保険料を、インデックスファンドに回した方が良いと判断しました。
▼「貯蓄型保険の解約について詳しく知りたい」と思った方にオススメな記事はコチラ
夫婦でFIREを目指す
最初は、投資って胡散臭いと思っていました。
共働き家庭がFIREを達成するためには、配偶者の協力が必須といえます。
当初、妻は投資に消極的で、欲しいものにはガンガンお金を使っていました。
一方、お互い今の仕事が好きではなかったため、まずは共通目標を定めました。
さらに、妻には実際にインデックス投資でお金が増えていくところを見せました。
「共通目標の設定」と「お金が働くところを可視化」することで、共にFIREの道を歩みだすことに成功しました。
夫婦で資産形成をしたいけど、なかなか夫(妻)の理解が得られないという方は、こちらの記事をどうぞ。
目標の資産額と毎月の投資額
FIREするという将来の目標が定まったことで、目標となる資産額も見えてきました。
・目標とする資産額は2億円以上
・毎月の入金額は45万円以上
目標額2億円以上を達成するのは、かなり難しいと考えています。
▼「なんで2億円以上が目標なの?」と疑問に思う方にオススメな記事はコチラ
毎月、インデックスファンドに入金している45万円以上というのは、収入の約60%にあたる金額です。
徹底的な支出の見直しによって、この入金力を実現しました。
しかし、FIRE達成に向けて、長期戦になることは間違いありません。
日々の株価上下に惑わされず、愚直に投資していきたいと思います。
▼「我が家の節約術を知りたい」と思った方にオススメな記事がコチラ
二児の子育て
我が家には、5歳と2歳の子供がいます。
子供たちはかわいいですが、子供中心の生活になってしまい、自分の時間を確保することが難しいです。
職場の理解が得られなかったり、育休手当が少なかったりと、育休を取ることを躊躇っている方もいると思います。
仕事の代わりはいますが、わが子の代わりとなる親はいません。
ぜひ、育休取得をオススメします。
▼「育休は取りたいけど、育休中の収入減に心配がある」という方にオススメな記事はコチラ
FIREというライフスタイルに感銘を受けたのは、仕事よりも家族に時間を使いたいとの思いがありました。
まとめ
今回は、我が家のプロフィールを書きました。
こんな感じで生活していたら、4年半で4000万円以上の資産が貯まりました。
株価の値動きにより多少の変動はありますが、基本的に資産は右肩上がりで増え続けています。
資産が増え続けることが分かると、将来の不安が激減しました。
FIRE達成に向けて質素倹約な生活をしつつも、30歳前半の今しかできないことを全力で楽しみながらやっていきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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