どうも!
シューマイ家(@syuumai2019)です。
皆さん、貯金はしていますか?
貯金があることで、好きな物を買えたり、新しいことにチャレンジできたり、人生の選択肢を増やすことができます。
しかし、「生活費がカツカツで、貯金できないんだよなぁ…」という方もいるのではないでしょうか。
コツを知れば誰でも、すぐに貯金ができます。
サラリーマン共働き家庭の我が家は、毎月50万円のお金を投資に回しています。
貯金のコツを掴み、あとはシステム化(習慣化)すれば、ドンドンお金が貯まるようになります。
そして、お金が貯まると、将来の不安が激減します。
今回のブログが、
- 今は「貯金ゼロ」でも貯金をしたい
- 貯金はしているけど、もっと貯金額を増やしたい
と考えている方の参考になれば嬉しいです。
このブログで紹介する5つのコツを順番どおりに実践していくことで、誰でも今日から貯金ができる家計に生まれ変わることが可能です。
気負いせず、ゆるくやっていきましょう。
貯金ができないとヤバい理由
まずは、貯金ができないとヤバイ理由について解説します。
多額のお金を使うタイミングは、人生で何度かあります。
②子供の大学費
③老後の資金
3つを例示しましたが、このうちの①と②には共通点があります。
①と② は自分(子供)が就労してお金を稼ぐ時間があるため、銀行などから借り入れが可能です。
しかし、③に関しては誰もお金を貸してくれません。
資産も就労時間もないと、お金を貸してくれないですよね。
頑張って定年まで勤め上げたのに、貯金がないからその後も働き続けなければならない。
…なんだか、辛いですね。
もちろん、仕事が好きで、健康や社会貢献のために、定年後も仕事をするというのであれば、全然アリだと思います。
しかし、何十年もお金のために働くというのは、結構しんどいですよね。
そのため、若いうちから少額でも良いので、コツコツと貯金をするのをオススメします。
定年間際になって貯金を始めても、残りの就労時間が限られてしまうので、十分な老後資金を作るのは難しくなります。
ぜひ、将来のために、早い段階から計画的に貯金を始めてみてください。
貯金のコツ① 総資産を把握する
総資産を聞かれて、すぐに答えられますか?
お金の監督である自分が、お金のことを分かっていなければ、適切な判断はできないですよね。
お金の管理をしていないと、必ずと言って良いほど、使途不明金が発生します。
…でも、家計簿ってめんどくさいですよね。
総資産の把握には、家計簿アプリがオススメです。
我が家が使用している「マネーフォワードミー」というアプリは、複数の銀行口座や証券口座などを紐づけられるため、容易に総資産の把握が可能です。
有料プランもありますが、無料版でも使い勝手が良いのでオススメです。
エクセルや紙などで家計簿をつけるのは面倒ですが、アプリを使って自動化すれば簡単です。
貯金のコツ② 貯金すると決める
「なんだ、精神論か」と思うかもしれませんが、貯金が苦手な方は無意識に貯金することができないため、意識的に「お金を貯めと決める」ことが重要です。
声に出して宣言するのが、より効果的です。
貯金が苦手な方の特徴をピックアップしてみました。
・お金を使う際の優先順位がない
・お金のことは後回し
この中に、1つでも自分自身に当てはまるものがあれば要注意です。
お金について考えない限り、貯金することは難しいでしょう。
思考は現実化します。
貯金のコツ③ 必要な貯金額を知る
自分の必要な貯金額はいくらでしょうか?
明確な目標額がない方であっても、最低でも月支出の3カ月~半年分のお金を目標額に設定すると良いでしょう。
なので、例えば月支出が30万円の方は、90万円~150万円貯めればOKです。
なんで、月支出の3カ月~半年分なの?
貯金をすることで、冒頭述べた自由な選択肢が増えるほか、不測の事態にも対応することができます。
病気や事故などにより、出費が嵩んだり、仕事ができなくなって収入が下がる可能性があります。
このような事があっても、サラリーマンの方であれば急に収入がゼロになる可能性は低いです。
また、高額療養費制度があるので医療費は高額にならないため、月支出の3カ月~半年分のお金があれば十分に対処できるでしょう。
貯金のコツ④ 少額から貯金を行う
「事前準備が整ったから、さぁ貯金をしよう」といわれても、貯金が苦手な方にとっては難しいですよね。
そのため、月3,000円からでも良いので少額貯金を開始してみてください。
少額での貯金はあまり意味がないのでは?
2021年9月に行われた「家計の金融行動に関する世論調査」の結果では、2020年と2021年を比較して、金融資産が増えた世帯は以下のとおりです。
- 2人以上世帯 37.5%
- 単身世帯 44.2%
つまり、6割程度の世帯が1年前と比べて「資産を減らしている」又は「資産が変わらない」と回答していることとなります。
少額でも貯金をして、資産を増やすだけで、上位4割の優良家計となります。
まずは、少額からの貯金をスタートし、資産が増えることの精神的なメリットを味わってみてください。
貯金のコツ⑤ 投資に挑戦する
ここからは、貯金の上級者編です。
なんで、投資?
ある程度のお金が貯まり、貯金が習慣化されてきたら、投資に挑戦してみましょう。
コツコツと貯金をすることも重要ですが、貯金のみでは資産増加スピードが遅くなります。
その結果、段々と貯金のモチベーションも低下し、ある程度のお金が貯まった段階で貯金がストップする可能性が高くなります。
私が20代の頃、資産が500万円になった時点で貯金意欲がなくなりました。
更なる蓄財をしたい方は、投資の力を借りましょう。
優良な投資先であれば、年利5%ほどのリターンが期待できます。
メガバンクの利子が0.001%であることを踏まえると、年利5%というのは大きなリターンですよね。
上記の例で、100万円を「貯金」した場合と「投資」した場合、1年後の資産は
- 貯金 100万10円
- 投資 105万円
となります。
でも、資産が減るのは怖いなぁ。
もちろん、絶対に損をしない投資手法はありません。
しかし、ある程度のお金(月支出の3カ月~半年分)が貯まった後も、貯金のみで資産形成を行っていくのは機会損失(もったいない)です。
仮に株価が下がった場合でも貯金があるため、生活に支障がでる可能性は低いです。
このブログでは、インデックス投資をオススメしています。
インデックス投資であれば、貯金のように毎月の積立額を設定してしまえば、あとは放置でOKです。
▼「インデックス投資ってなに?」という方に読んでほしい記事がこちら
ぜひ、投資にもチャレンジしてみてください。
まとめ:貯金が苦手な方は意識してやってみよう
今回の記事では、貯金ができない人を対象に、以下5点について解説しました。
②貯金すると決める
③まずは、月支出の3カ月~半年分を貯金の目標額とする
④少額からでも良いので、貯金を開始する
⑤月支出の3カ月~半年分のお金が貯まったら、投資に挑戦する
上記5つのコツを順番に行っていくことで、貯金ができる家計に生まれ変わります。
貯金のみであれば④までで十分なのですが、⑤まで到達すると蓄財が楽しくなります。
楽しみながら資産形成をしてみてください。
正しいノウハウを身に付け、豊かな生活を手に入れましょう。
今回の記事が、皆さんの金融リテラシーアップの参考になれば嬉しいです。
今回は以上です。
▼「インデックス投資の実績を知りたい」という方に読んでほしい記事がこちら
▼「節約をして貯金額を増やしたい」という方に読んでほしい記事がこちら
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